ネットが発達した現在ではモノの売買もスマートフォンのアプリなどから、とても簡単にできるようになりました。

あるものの使用者がもう使わなくなったものを出品し、それを使いたい人が安価に購入するという仕組みのサイトも広く使われるようになっています。

このようなシステムを運用するサイトは、確かに物の売買というビジネスの側面も持っているのですが、同時に売る側と買う側のコミュニティの場にもなっているという側面も強く持っています。

これらのサイトでは、服やイベントでのグッズなどあまり値の張らないものが良く出品され取引されています。

さて中古車の取引の場合はどうなのかということを見てみましょう。

使わなくなったいわゆる中古車の場合は、このようなコミュニティサイトの側面を持つ仕組みでの売買はなじむのでしょうか。

売買金額も高額になりますし、車の状態も千差万別で画像だけでの判断が難しいということで、売り手と買い手のやり取りだけでは双方が納得できる価値を決めるのはなかなか難しいということになります。

また、車に対する愛着や好みは人それぞれであるため、車に対する価値基準も一人ひとり全く違うこととなり、お互いが自分の価値観を基に中古車を評価することによるトラブルも多くなってしまうことでしょう。

どうやら車の場合は、親しい間の人同士ならいいのかもしれませんが、身の回り品やグッズなどのようにコミュニティーが成立しているから取引もうまくいくとはならないようです。

ここに登場するのが、万人共通のものさしとして用いられる中古車査定です。

現在日本における中古車の査定は、国の指導で設立された業界団体である(財)日本自動車査定協会が定めた査定基準と、同協会が市場実績として毎月定める査定基準価格とをベースにして、同協会から認定を受けた査定士が行うことになっています。

中古車査定のプロフェショナルである査定士が、車の評価に関するあらゆる情報をチェック、確認し、その評価結果により軽自動車などの中古車に具体的な金額をつけて提示します。

あらゆる情報というのは、査定基準で決められている項目、つまり車の年式、車種、走行距離、使用状態などのことを言います。

車のチェックのプロである査定士は、数え切れないほどのたくさんの車を見てきた経験も動員し、軽自動車をはじめ様々な中古車に値段をつけることができます。

また、車そのものだけではなく、中古車市場の動向や、査定する車の最もよく売れるタイミングなどを推測して、ユーザーから車を買い取るのです。

プロの査定士は(財)日本自動車査定協会が資格試験を行い認定する準国家資格のようなもので、中古車販売店のスタッフであれば誰でもなれるというものではありません。

中古車査定とは、このように中古車のプロによって車の評価を標準化することにより、中古車の取引、流通を活発にし、中古車市場の発展に繋げようという狙いがあるのです。


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